ブルーイノベーションが、 UKCホールディングス、日本郵政キャピタルと資本提携 ドローンポートシステム開発促進

ブルーイノベーションが、 UKCホールディングス、日本郵政キャピタルと資本提携 ドローンポートシステム開発促進

ブルーイノベーション株式会社(東京都文京区)は、株式会 社UKCホールディングス(東京都品川区)、日本郵政キャピタル株式会社 (東京都千代田区)を引受先とする第三者割当増資を実施し、資金調達を行ったと発表した。


 ブルーイノベーション株式会社(東京都文京区)は、株式会 社UKCホールディングス(東京都品川区)、日本郵政キャピタル株式会社 (東京都千代田区/JPC)を引受先とする第三者割当増資を実施し、資金調達を行ったと発表した。
 今回の資金調達により、ブルーイノベーションはドローンポートシステムの開発とサービスの創出に取り組み、 早期の実用化を目指すとしている。

 ブルーイノベーションは、これまで2年にわたり、国土交通省、東京大学鈴木・土屋研究室と連携し、物流用ドローンポートを開発、おk外だけでなく屋内を含めた様々なソリューションに対応可能な汎用性のあるドローンポートシステムに拡 張した。
 UKC はブルーイノベーションのドローンポートシステムおよび関連サービスの普及に向けて、顧客向けのド ローンサービスパッケージをつくり、国内外の販売拡大を視野に提携する。JPCと同じく日本郵政グループの 子会社である日本郵便株式会社は、昨年11月に日本で初めて承認を得て、補助者なしでドローンを目視外飛行させた実績があり、郵便・物流分野での課題解決に向けてドローン利活用を検討している。

ドローンポートシステムとは

ドローンポートシステムは、産官学共同で、ドローンの目視外飛行において安全に自動離着陸が可能な物流用 ドローンポートシステムとして開発された。
 GPS による飛行と違い、画像認識により誤差なく高精度に着陸が 可能で、人が立ち入っている場合や、風速が飛行に対して危険な水準である場合は、自動的に離着陸を禁止さ せる機能も備えている。
 また、携帯電話などの電波による機体との交信で、飛行計画や位置情報等の様々な情 報を統合し、安全な飛行を実現している。加えて、ドローンポート PC とも通信しており、風速状況や人の立 入状況を運航管理システムへ伝達し、安心安全な離着陸を可能とした。
 ブルーイノベーションのドローンポートシステムは、複数のドローン・ロボットの統合管理を可能にするプラ ットフォーム”Blue Earth Platform”を基盤に開発されており、ドローンポートの様々な情報を一元管理、監視が 可能。また、荷物運搬に使用する機体、荷物、各ドローンポートの予約機能も実装されており、物流サービ スに最適化されている。インドアフライトにも展開可能で、屋内ドローンを利用した社員健康管理サービス「T- FREND」にも使われている。

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