ドローン大学校がスカイマティクス社の認定校として"「いろは」認定オペレーター"の民間資格取得カリキュラムを開始

ドローン大学校がスカイマティクス社の認定校として"「いろは」認定オペレーター"の民間資格取得カリキュラムを開始

ドローン大学校がスカイマティクス社の認定校として"「いろは」認定オペレーター"の民間資格が取得できるカリキュラムを開始し、 リモートセンシングをビジネスとするプロパイロットを育成。


一般社団法人ドローン大学校が株式会社スカイマティクス社の認定校として"「いろは」認定オペレーター"の民間資格が取得できるカリキュラムを開始すると発表、 リモートセンシングをビジネスとするプロパイロットを育成していく。
 日本の農業従事者は、 高齢化(2015年に平均年齢66.3歳)などで過去20年間でほぼ半減している。 それに伴って、 2015年には耕作放棄地が40万ha超に増加、 さらには農業従事者が長年培ってきた知見が、 新たな農業従事者に伝承されないという問題も起きている。こうした課題を克服するために、 センサ技術、 情報技術、 ロボット技術等を高度に活用して、 少人数で多数の圃場を的確に管理する技術として「スマート農業」に期待が寄せられている。
 スマート農業を促進する上で、 圃場ごと、 あるいは圃場内の作物生育や土壌の実態に関する空間情報は特に重要で、ドローンによるリモートセンシングは,作物生育や土壌の実態情報を空間的に計測する手法として,スマート農業 / 精密農業における役割は大きく*、 葉色解析サービス「いろは」は、 そのような問題を解決し、 日本の農業を持続可能なものにするためのソリューションと言える。

葉色解析サービス"「いろは」認定オペレーター"がなぜ必要なわけ

 ドローン大学校の「いろは」認定オペレーター講座を受講し、 修了検定に合格すると、 葉色解析サービス「いろは」を開発・提供するスカイマティクスとドローン大学校が認定する”葉色解析サービス"「いろは」認定オペレーター"の民間資格を取得できる。 この資格の取得後はスカイマティクスより、 「いろは」認定オペレーターとして撮影業務を請負おうことも可能となる。

一般受講生向けカリキュラムは2019年2月スタート

 一般受講生向けカリキュラムは2019年2月スタートする予定だが、 それに先駆けてすでにドローン大学校の修了生向けカリキュラムは今年11月3日よりスタートする。
 屋内で行う講義のほか、 実際の圃場を使った講座で、 修了検定では講師陣のサポートを一切受けず、 葉色解析クラウドサービス「いろは」を運用できる技能を修得することを目指す。 今後は開講の向けたオープンキャンパス(講座説明会)も開催予定で、 そのスケジュールはドローン大学校サイト( https://dronecollege.ac )で告知される。

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