Drone Fundが新執行体制を発表! 大前創希氏を千葉氏と同格の共同代表に 高橋伸太郎氏もパートナー入り 

Drone Fundが新執行体制を発表! 大前創希氏を千葉氏と同格の共同代表に 高橋伸太郎氏もパートナー入り 

 ドローンのスタートアップ専門のファンドDrone Fundは9月25日、千葉功太郎氏と同格の代表パートナーに大前創希氏を、最高公共政策責任者パートナーに高橋伸太郎氏を起用する新執行体制を発表した。代表2人体制、パートナー4人体制に強化し、「ドローン前提社会」、「エアモビリティ社会」の実現への取り組みを加速する。


代表2人体制、パートナー4人体制で「ドローン前提社会」の実現へ加速

 新執行体制では、千葉功太郎氏、大前創希氏、高橋慎太郎氏、舟波大地氏の4人がパートナーとして指揮を執る。このうち千葉氏、大前氏が代表パートナーを務める。Drone Fundは昨年6月に発足して以来、千葉功太郎氏が全面的に執行を担ってきた。今年の6月には2号ファンドを設立したほか、政府の官民協議会にも参画し「ドローン前提社会」「エアモビリティ社会」の構築を強く打ち出すなど存在感を増しており、さらなる体制強化のため、今回の新体制移行を決めた。

 新たに共同代表パートナーとなった大前氏は、これまでもDrone Fundアドバイザリーボードメンバーとして活躍。今後は、長年の経営者としての経験、デジタルマーケティングに対する豊富な知見、ドローン領域での空撮、地方創生の経験を活かし、投資先企業の経営的支援、マーケティング的支援、地方の課題と企業との接続などでリーダーシップを発揮しながら、経営基盤強化の役割も担う。

 最高公共政策責任者に就任した高橋伸太郎氏は、政治家・経営者・専門家などを対象としたコミュニケーション、イメージ戦略における調査分析、戦略策定の経験が豊富で、アドバイザリーボードメンバー時の公共政策活動をさらに強化する役割を担う。公共セクター向けの政策アドイバリー、投資先の成長戦略支援などの役割も担い、ドローンやエアモビリティでの法規制分野で政策提言を推進する。

パートナーの4人

パートナー4 人は以下の通り

■千葉 功太郎
創業者/代表パートナー
Kotaro Chiba
founder/ Managing Partner

慶應義塾大学環境情報学部卒業後、株式会社リクルート(現 株式会社リクルートホールデ
ィングス)に入社。2000 年より株式会社サイバードでエヴァンジェリスト。2001 年に株式会社ケイ・ラボラトリー(現 KLab 株式会社)取締役就任。2009 年株式会社コロプラに参画、同年 12 月に取締役副社長に就任。採用や人材育成などの人事領域を管掌し、2012 年東証マザーズ IPO、2014 年東証一部上場後、2016 年 7 月退任。現在、慶應義塾大学 SFC 研究所 ドローン社会共創コンソーシアム 上席所員、国内外インターネット業界のエンジェル投資家(スタートアップ 52 社、ベンチャーキャピタル 31 ファンドに個人で投資)、リアルテックファンド クリエイティブマネージャー、Drone Fund General Partner を務める。



■大前 創希
共同創業者/代表パートナー
ビジネス・ブレークスルー大学大学院 教授
ドローングラファ
Soki Ohmae
Co-founder/ Managing Partner
Professor of Business Breakthrough University
Dronegrapher

2002 年に株式会社クリエイティブホープを創業し、戦略面を重視した Web コンサルティング を展開。Web 戦略の立案・ブランディングから、アクセス解析に基づく科学的サイト分析、Web サイトの設計・構築・運用に至るワンストップサービスを立ち上げ、自らも Webコンサルタントとして数々のナショナルブランドや国際的な企業・団体の大規模 Web サイトを成功に導く。2009 年 4 月には、アクセス解析の協議会「アクセス解析イニシアチブ」の立ち上げに参画し、副代表を務める。2014 年よりドローングラファ(商標出願中)として活動。2016 年 3 月ドローンムービーコンテスト 2016 準グランプリを受賞。2016 年5月(株)ドローン・エモーションに投資家として参画。2017年5月Drone Fundアドバイザリーボードに就任。2018 年 3 月〜8 月に放送された読売テレビ・ドローン絶景紀行の総合監修を担当。現在は、(株)クリエイティブホープ 代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学/大学院 教授(専門はデジタルマーケティング)

■高橋 伸太郎
パートナー/ 最高公共政策責任者
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任講師
Shintaro Takahashi
Partner/Chief Public Policy Officer
Project Assistant Professor Keio University

ドローンやエアーモビリティに関する分野では、産業構想やルール形成などの公共政策活動、操縦士・運航管理者を育成するための教育プログラムの開発、公共セクター及び産業セクターにおける実証実験・社会実装の推進などを中心に活動を展開。現在は、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任講師、ドローン社会共創コンソーシアム事務局長、日本 UAS 産業振興協議会公共政策担当ディレクター、デジタルハリウッド大学研究員などを務める。

■舟波 大地

パートナー/ 最高財務責任者
公認会計士
Daichi Fuananami
Partner/Chief Financial Officer
C.P.A

大学在学中に公認会計士試験 2 次試験に合格。大学卒業後、監査法人で 4 年間監査業務に従事したあと、監査法人を退所しスタートアップ支援業務に従事。2017 年 3 月に Drone Fund 構想中の千葉と出会い、Drone Fund の立ち上げ期より Drone Fund に参画。2018 年 1 月より Drone Fund の CFO に就任。

Drone Fundは代表2人を含むパートナー4人の新たな執行体制でドローン前提社会の実現に取り組みを加速させる。左から舟波大地氏、大前創希氏、千葉功太郎氏、高橋伸太郎氏

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