米国で新型Phantom 4 Pro V2.0が発売 日本でも予約開始

米国で新型Phantom 4 Pro V2.0が発売 日本でも予約開始

米国DJIは、Phantom 4 Proの改良モデルになるV2.0の発売を開始した。新型モデルは、飛行音が60%静かになり、1インチCMOSセンサーによる高画質な撮影と60fpsの4K動画撮影に対応する。(田中亘)


1インチのセンサーとメカニカルシャッターでカメラ性能が向上

1インチのセンサーと高画質なレンズを搭載する

 Phantom 4 Pro V2.0は、1インチ20メガピクセルのExmore R COMSセンサーを搭載し、f2.8〜f11の絞りとメカニカルシャッターを備え、60fpsの4K動画が撮影できる。飛行時間は30分で最大制御範囲は4km。改良のポイントは、改善されたプロペラによる4dBのノイズ低減。5.5インチのディスプレー一体型の送信機は、1000cd/m2の輝度で1080pの動画を表示できる。また、OcuSync HD伝送システムにより、4KフィードをDJIのヘッドセットに直接転送し、FPV飛行を可能にする。両目の視界は85度で、1080pのライブカメラビューを実現する。そして、7mの距離まで検知できる赤外線センサーを備える。

プロペラが改良されて4dBのノイズ低減を実現している

最大で7mまで検知できる赤外線センサーが搭載される

1000cd/m2の輝度で1080pの動画を表示できるディスプレーを備えた送信機

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