ドローンの識別システム市場は2022年までに年平均で64%の成長予測

ドローンの識別システム市場は2022年までに年平均で64%の成長予測

米国ヒューストンのリサーチ N レポート社は、グローバルUAV識別システム市場調査レポート2017を発表し、2022年までに年平均成長率(CAGR)が64%に達すると予測した。


ドローンの識別システムは市場の成長を促進する要因

今後64%を超える成長が予測されるドローン識別システム市場

 リサーチ N レポート社は、ドローンを識別し不正なドローンを検出するシステムとカウンタードローンは、産業用ドローンの市場を促進する要因だと捉えている。ドローンの識別と検出は、セキュリティの保護にとって重要な要素であり、未確認のドローンが公共施設や私有地に入る危険性を防ぐ。同社の予測によれば、ドローンの識別システム市場は、ドローン市場全体で2番目に高い年平均成長率(CAGR)になる。その成長率は、2017年から2021年までの期間で、64%を超えると予測されている。特に、テロ攻撃でドローンが多用されるような状況になれば、その成長率はさらに高くなると指摘する。
 調査レポートの対象国は、北米、ヨーロッパ、中国、日本、東南アジア、インドになる。調査に協力したドローン検出やカウンタードローン企業は、以下の通り。

DroneShield(オーストラリア)
Dedrone Inc.(米国)
Thales Group(フランス)
Kelvin Hughes Limited(英国)
Orelia SAS(フランス)
Advanced Protection Systems Sp.ZOO(ポーランド)
Blighter Surveillance Systems Ltd.(英国)
Aaronia AG(ドイツ)

 レポートの主な目次は以下になる。

第1章 UAV識別システム市場の概要
第2章 産業に対する世界経済の影響
第3章 製造業者によるグローバル市場競争
第4章 グローバル生産、地域別収入(価値)
第5章 世界の供給(生産)、消費、輸出、地域別輸入
第6章 世界の生産、収益(バリュー)、タイプ別価格動向
第7章 アプリケーション別の世界市場分析
第8章 製造原価分析
第9章 産業チェーン、調達戦略、下流バイヤー
第10章 マーケティング戦略分析、ディストリビューター/トレーダー
第11章 市場効果要因分析
第12章 世界市場の予測

調査レポート
https://www.researchnreports.com/defence-aeronautics/Global-Drone-Identification-System-Market-Research-Report-2017-71847

この記事のライター

関連する投稿


MyDefence社が特殊作戦部隊のための携帯型ドローン検出WINGMAN 103の販売を開始

MyDefence社が特殊作戦部隊のための携帯型ドローン検出WINGMAN 103の販売を開始

デンマーク、フレデンスボリ、2018年5月14日 - MyDefence社(CEO:クリスチャン・スタイノ)は、最先端のウェアラブルUAS検出ソリューションWINGMAN 103を発表した。


最新の投稿


鬼怒川温泉 廃墟群をドローン空撮

鬼怒川温泉 廃墟群をドローン空撮

-DJI Mavic proで撮影。


かもめやがドローン目視外運用を想定、次世代リアルタイム気象観測システムを運用開始

かもめやがドローン目視外運用を想定、次世代リアルタイム気象観測システムを運用開始

株式会社かもめや(香川県高松市)は、リアルタイム性重視した次世代気象観測システム(KAZAMIDORI:カザミドリ)の瀬戸内海エリアにおける運用を開始した。


米国で4K動画を撮影できる$500以下のドローンが登場

米国で4K動画を撮影できる$500以下のドローンが登場

インテルの出資を受けるYuneec社(中国)は、米国でMantis Qという4K動画を撮影できる小型ドローンを発表した。価格は、$499.99(約5万5千円)からと低価格が魅力。


米国インテルはNASAやFAAと協力してOpen Drone IDの開発を推進

米国インテルはNASAやFAAと協力してOpen Drone IDの開発を推進

2018年8月15日、オクラホマ州デュラント。Intelのドローンチームのメンバーは、オクラホマ州でIntel Falcon 8+ドローンやモバイルアプリのOpen Drone IDを使い、NASAやFAA(連邦航空局)と協力して、UAS統合パイロットプログラムのイベントに参加した。