DPAがライセンス付帯型保険「DPAドローン総合保険制度」  2月1日から提供開始

DPAがライセンス付帯型保険「DPAドローン総合保険制度」 2月1日から提供開始

一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA=ディーパ)は、 東京海上日動火災保険株式会社と連携、 認定ライセンスに自動付帯した保険プログラム「DPAドローン総合保険制度」を2月1日から提供を開始した。


東京海上日動火災保険と独自の保険制度を創設

 ドローン操縦技術に関する資格認定事業を行う一般社団法人ドローン操縦士協会( DPA=ディーパ)は、 東京海上日動火災保険株式会社と連携、 ドローンの安心・安全に対する社会的信頼向上と、 ドローン飛行時の事故発生時の被害者救済を目的とし、 認定ライセンスに自動付帯した保険プログラム「DPAドローン総合保険制度」を2月1日から提供を開始した。

  DPAは設立以降、 (1)ドローン航空の安全文化構築(2)環境・衛生・人命救助・警備等各分野とドローン航空の発展との融合・調和、 を目的に活動を続けてきた。 その間、 ドローン産業を取巻く環境はめまぐるしく変化し、 ビジネス・プライベート両面でドローン利活用が拡大したが、一方、 ドローンをめぐる事故等、 安全面における課題にも直面してるのも事実。 ドローンのさらなる安全確保に向けた制度設計について、 現在、盛んな議論が行われている。
ドローンにおける保険制度は、 国土交通省がドローン利用時の保険加入を推奨しているものの、 自動車保険における自賠責制度のように、 一定の被害者救済のための枠組みは確立されておらず、 ドローン航空に対する社会的信頼向上が課題の1つとなっている。

 このような現状を踏まえ、 ドローンの安心・安全に対する社会的信頼向上と、 ドローン飛行による事故発生時の被害者救済に資する賠償資力の確保を目的として、 DPAはライセンス保有者全員を補償対象とする認定ライセンス付帯型保険制度「DPAドローン総合保険制度」を創設した。 今後は、 講習受講時における事故・損害を対象とした保険プログラムや、 災害時の避難訓練、 安全管理講習の企画等、 DPA認定校向けのサービス分野でも共同開発を推進するとしている。

自動付帯保険制度:

 「ドローン操縦士回転翼3級」をはじめとするDPA認定ライセンス保有者が、 業務以外でドローンを操縦中に発生した事故で同ライセンス保有者が負担する法律上の損害賠償責任を補償する保険もしくは同ライセンス保有者が、 ドローンを業務で操縦中に発生させた対人・対物事故について、 そのライセンス保有者が所属する法人および個人事業主が負担する法律上の損害賠償責任を補償する保険を提供する。 (※1)

自動付帯保険パンフレット : https://d-pa.or.jp/pamphlet/insurance.pdf

任意付帯保険制度:

 DPA認定ライセンス保有者が所属する法人および個人事業主向けに、 より補償が充実した賠償責任保険や、 ドローン本体・カメラ・測量機器等の装備品への破損・盗難等の補償を行う動産総合保険にも加入できる制度。 DPA向けに個別に算出した保険料かつ補償内容がパッケージ化された分かり易い商品設計となっていて、 簡単に保険に加入できる。

任意付帯保険パンフレット : https://d-pa.or.jp/pamphlet/insurance2.pdf

加入方法:

 2018年2月1日以降、 DPAへの認定校へ資格対象となるコースを申込み、 コースをの修了者が対象となる。 対象者は、 DPA会員専用サイト「マイページ」で認定申請を行う際、 同時にDPAドローン総合保険(自動付帯)の加入手続きを行うことができる。 任意付帯保険の加入手続きは、 取扱代理店の(株)インシュアランスサービスで受付する。

(※1) 提供される商品は、 引受保険会社東京海上日動火災保険(株)の引受規定に拠る。

この記事のライター

関連する投稿


エアロセンス、産業用ドローン AEROBO 購入者に賠償責任保険 の提供を開始

エアロセンス、産業用ドローン AEROBO 購入者に賠償責任保険 の提供を開始

エアロセンス株式会社(東京都文京区)は、弊社が開発・製造・販売している産業用ドローンAEROBO(AS-MC03)の購入者を対象に、第三者への法律上の賠償責任保険(引受保険会社:東京海上日動火災保険株式会社)を自動付帯での提供を開始した。


DPAが新たな操縦資格と整備・車検制度を2018年春より展開開始

DPAが新たな操縦資格と整備・車検制度を2018年春より展開開始

一般社団法人ドローン操縦士協会(東京都渋谷区:DPA)は、 ドローンを活用しビジネスができる人材の育成を目指し、 新たに「ドローン操縦士回転翼2級」、 「ドローン整備士2級」の2つの認定資格と「ドローン車検(安全整備検査)スタンダード」の制度を2018年春に創設すると発表した。


慶大SFCで寄附講座「ドローン未来社会論」スタート DPA小林理事長ら登壇

慶大SFCで寄附講座「ドローン未来社会論」スタート DPA小林理事長ら登壇

 慶大は湘南藤沢キャンパス(神奈川県藤沢市)で一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA)の寄附講座「ドローン未来社会論」を開始した。9月28日にガイダンスを兼ねた初回講義が開催された。今後、DPAの小林一郎理事長、投資家の上瀧良平氏らを中心に講義が進む。


広大な屋外飛行場を持つドローンスクールが北海道に誕生 「ドローンスクールジャパン北海道新冠校」9月8日開校

広大な屋外飛行場を持つドローンスクールが北海道に誕生 「ドローンスクールジャパン北海道新冠校」9月8日開校

産業用ドローンの開発・販売を行う株式会社スカイロボット(東京都中央区)は国内最大級の東京ドーム約12個分の屋外飛行場を完備した「ドローンスクール北海道新冠校」を9月8に開校する。開校日にはデモフライトや操縦体験会を開催する。


ロボット・ドローンの子供向け教材開発でDPAとグローバルキャストが業務提携

ロボット・ドローンの子供向け教材開発でDPAとグローバルキャストが業務提携

一般社団法人ドローン操縦士協会( 所在地:東京都渋谷区 、略称: DPA=ディーパ)は、株式会社グローバルキャスト(本社:愛知県名古屋市)との業務提携を締結し、 ロボット・ドローンの知識普及および操縦技術向上に向けた共同研究を行うことを発表した。


最新の投稿


高度2万メートルから地球を観測するASTIGAN A3ドローン

高度2万メートルから地球を観測するASTIGAN A3ドローン

英国のAstigan社(航空宇宙分野のイノベーターチームと英国のOrdnance Survey)の合弁事業によって設計および製造されたASTIGAN A3は、高度2万メートル上空から地球を観測する。


【慶大×田村市】高校生が農薬散布機運用へ一歩 2人が訓練、4人がすでにライセンス取得

【慶大×田村市】高校生が農薬散布機運用へ一歩 2人が訓練、4人がすでにライセンス取得

 慶應義塾大学と包括連携協定を締結し、ドローンによる地域活性化に積極的な福島県田村市で、地元の福島県立船引高校の生徒2人が2月13日に、市内で農薬散布機の訓練に取り組んだ。船引高校ではこの2人を含め、すでに4人がライセンスを取得おり、今後もドローンを使って地元への貢献に意欲をみせている。


Saashaのメッセージビデオにドローン ササモモさんに贈る曲演奏中に自撮り 

Saashaのメッセージビデオにドローン ササモモさんに贈る曲演奏中に自撮り 

 ドローンのイベントなどでしばしば起用されるシンガーソングライターのSaashaが、女性ドローン操縦士、ササモモ(佐々木桃子)さんの登壇するトークイベントにサプライズでビデオメッセージを寄せた。その中にドローンが登場するシーンがあり、会場が涌いた。


ササモモさん新チーム名は“L’oiseau bleu(ロワゾ・ブルー)”! 女性活躍の場の創出、拡大目指す

ササモモさん新チーム名は“L’oiseau bleu(ロワゾ・ブルー)”! 女性活躍の場の創出、拡大目指す

 ドローンの操縦士、インストラクター、MCなどとして広く活躍しているササモモ(佐々木桃子)さんは2月14日、新たに発足させたチームの名前を「L’oiseau bleu(ロワゾ・ブルー)」と発表しました。ドローン産業に新たな彩が誕生しました♪


ドローンレース毎日開催「スカイファイト」東京お台場 2月16日(土)オープン

ドローンレース毎日開催「スカイファイト」東京お台場 2月16日(土)オープン

ドローン関連コンテンツの企画、開発、運営を行う株式会社ドローンネット(東京都千代田区)は、東京ベイエリアでオンライン対戦型ドローンレースが開催されるエンタメスポット 「スカイファイト」東京お台場を2月16日(土) にオープン。2月16日、17日に、アクアシティお台場3階アクアアリーナにてオープニングイベント開催。