「スマート農業アライアンス」へみちのく銀行をはじめとした青森県内の農業者3社が参画
AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティムは、株式会社みちのく銀行(青森県青森市)と、金融分野ならびに農業分野で、AI・IoTの活用を推進するために「AI・IoT戦略的包括提携」を1月11日に締結し、最初の取り組みとして、青森県の基幹産業である第一次産業のさらなる発展を図るべく、オプティムが新たに設立した「スマート農業アライアンス」へみちのく銀行をはじめとした青森県内の農業3社(有限会社サンマモルワイナリー、株式会社松山ハーブ農園、株式会社アグリーンハート)が参画し、実証実験を開始する。
オプティムの「スマート農業アライアンス」
オプティムがすすめる「スマート農業アライアンス」とは、AI・IoT・ビッグデータを活用して“楽しく、かっこよく、稼げる農業”を実現するべく、スマート農業を推進する取り組み。「オプティム・スマート農業アライアンス」へは、スマート農業を共に実現する未来志向の方々であればだれでも参画できる。「スマート農業アライアンス」に参画すると「スマートアグリフードプロジェクト」、「スマートデバイスプロジェクト」、「その他プロジェクト」の何れかに参加することができる。
■「スマート農業アライアンス」各プロジェクト
◯「スマートアグリフードプロジェクト」とは
ドローン・AI・IoTを利用して「減農薬」を達成して、高付加価値がついた農作物の生産、流通、販売を行うプロジェクト。「スマートアグリフードプロジェクト」に協力できる生産者には、ピンポイント農薬散布テクノロジーを含む、「OPTiM スマート農業ソリューション」を無償提供する。また、その中でも「大豆」と「米」の生産者は、「OPTiM スマート農業ソリューション」を通じて生産された作物すべてを、オプティムが買い取る。
◯「スマートデバイスプロジェクト」とは
「スマートデバイスプロジェクト」とは、スマート農業を実現するキーとなるスマートデバイス(スマートフォン、タブレット、スマートグラス、ドローン、フィールドセンサー、IoT農機具など)を活用し、生産者の農作業の負担軽減や技術伝承の問題を解決するプロジェクト。さまざまなメーカーのデバイスを、オプティムの「OPTiM スマート農業ソリューション」と融合させ、生産者に必要となるサービスを作り出す。
「スマート農業アライアンス」についての詳細は以下の「OPTiM スマート農業ソリューション」Webサイトを参照のこと。
https://www.optim.co.jp/agriculture/