「ドローン農薬散布」の全てを学べる日本初のドローン農薬散布実務実習
「北海道旭川ドローン農薬散布実務実習」は、 NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」にドローンパイロットとして出演するなどドローンパイロットの第一人者である有限会社レイブプロジェクト(Rave Project)代表取締役 請川博一氏を講師に迎え、 同氏の拠点である北海道 旭川で行われる。
同氏は一般社団法人 農林水産航空協会 認定 産業用マルチローターオペレーターを養成するための「産業用マルチローターオペレーター指導員」の認定を一般社団法人 農林水産航空協会から受け、また 総務省の産業用無人ヘリコプター画像伝送用無線局免許状も取得済みで、 30年に渡りラジコンおよびドローンによる農薬散布実務を行ってきた。
■農林水産航空協会の資格だけでは実務はできない
ドローンで農薬散布をするためには、一般社団法人 農林水産航空協会から「産業用マルチローターオペレーター」として認定が必要で、認定を受けるためには同協会が指定する教習所で 3日間~5日間の教習を受講する必要がある。 しかし、その講習を受講して「産業用マルチローターオペレーター」として認定を受け、実際に業務受注できるためには、 実務を経験する必要がある。
この「北海道旭川ドローン農薬散布実務実習」は、 実際にドローンによる農薬散布の業務受注するための実務を経験するための実習ができる。
講習では農業事業者が所有する北海道旭川を中心とした農地を使い、 実際に農薬散布を行う。 農薬散布専用機「DJI Agras MG-1」の安全な運航に必要な知識と技術を習得し、 農業事業者へのアプローチから、 価格交渉や業務受注、 農薬購入の方法、 農薬希釈の方法、 実際の散布作業、 迅速な農薬充填やバッテリー交換方法、 散布後の手続き、 機体や農薬の適切な運搬方法など、 ドローン農薬散布の実務に必要な知識と技術を習得することができる。 受講料金には、 実務実習代に加え、 農薬散布専用機 DJI Agras MG-1の機体レンタル費も含まれている。
■1月21日(日)の無料説明会
ドローン大学校では、 ドローンによる農薬散布を知ってもらうため、 1月21日(日)17:30~19:30に、 同校にてどなたでも参加可能な無料説明会を開催します。 参加申込みは以下のサイトからの事前申込みが必要となっている。
無料説明会申込み▷ https://dronecollege.ac/noyaku/
無料説明会日時 1月21日(日)17:30~19:30
無料説明会会場 ドローン大学校 東京キャンパス
〒135-0064 東京都江東区青海2-7-4 the SOHO206
電話 03-6865-8188
mail hi@dronecollege.ac