ソフトバンクとオプティムがドローンを使うスマート農業の実証実験を帯広で開始

ソフトバンクとオプティムがドローンを使うスマート農業の実証実験を帯広で開始

ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)と株式会社オプティム(本社:東京都港区、代表取締役社長:菅谷 俊二、以下「オプティム」)は、火ノ川農場(所在地:北海道帯広市清川町)および帯広市清川エリアで、ドローンを使うスマート農業の実証実験を開始したと発表した。


ドローン×AI×農業に取り組む

「OPTiM Hawk」を活用した広範囲空撮イメージ

 ソフトバンクとオプティムは、今回開始した実証実験で、北海道帯広市内で大規模に栽培されている秋まき小麦について、帯広市清川エリア(約 580ha)では固定翼ドローン「OPTiM Hawk」を活用した広範囲な空撮による地域全体の生育分析を実施した。また火ノ川農場では、圃場(ほじょう)情報管理サービス「Agri Field Manager」を利用し、センサーから取得される外気温や湿度、照度、土壌温度や土壌水分、EC 値(電気伝導率)、ドローンから取得される圃場の状態、農作業記録サービス「Agri Assistant」を用いて農業従事者が記録した情報などを取りまとめ、統合された作物の生育管理に取り組み、その商用化を検討する。
 この実証実験は、ソフトバンクが「第 2 回 SoftBank Innovation Program(ソフトバンクイノベーションプログラム)」で選考した、「ドローン×AI×農業」をテーマにした案件になる。

■ソフトバンクとオプティム、各協力企業・団体の役割
ソフトバンク       :ネットワーク、IoTプラットフォームの提供
オプティム       :「OPTiMスマート農業ソリューション」の提供
火ノ川農場       :実証実験場所の提供とアドバイス
清川地区麦生産組合  :実証実験場所の提供と取り組み支援
帯広市川西農業協同組合:取り組み支援
株式会社十勝毎日新聞社:取り組み支援
帯広市農政部農政課  :実証実験のオブザーバー

「Agri Field Manager」での生育管理イメージ

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