「2017年報道写真展」にドローンの空撮写真も展示(東京写真記者協会主催)25日まで

「2017年報道写真展」にドローンの空撮写真も展示(東京写真記者協会主催)25日まで

ニュース写真で今年を振り返る東京写真記者協会(新聞・通信など33社加盟)主催の「2017年 報道写真展」が東京都中央区の日本橋三越本店本館7階催物会場で開催されている。ドローンで撮影された企画写真の展示もあり、報道の現場にドローンの活用が広がりつつあることが分かる。


報道の現場にドローン活用の兆し

毎日新聞社の小川昌宏記者がドローン空撮した作品「迎賓館赤坂離宮をドローンで初撮影」=21日、東京都中校区の日本橋三越本店7階催物会場

 ニュース写真で今年を振り返る東京写真記者協会(新聞・通信など33社加盟)主催の「2017年 報道写真展」が東京都中央区の日本橋三越本店本館7階催物会場で開催されている。入場無料で、25日まで。
 写真記者が国内外で取材した約300点を展示、九州北部の豪雨の被災地、将棋で最多の29連勝を達成した藤井聡太四段、迫害から逃れミャンマー国境を越えるイスラム教徒少数民族ロヒンギャ、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)支配から解放されたイラク・モスルの表情など迫力のある報道写真が圧倒される。
 今年はこの中にドローン撮影された写真も展示され、報道の現場でもドローンの活用が広がりつつあることを実感させた。写真は毎日新聞社の小川昌宏記者が撮影し、「迎賓館赤坂離宮をドローンで初撮影」のタイトルで、迎賓館赤坂離宮をドローン空撮4枚の組み写真。森に囲まれたシンメトリックな本館に、奥には林立する都内の高層ビル群の様子や屋上に設置された天球と霊鳥、鎧兜の装飾など、ドローンならではの高度でしか撮影することができない写真に来場者は見入っていた。写真説明文には「政府重要施設などの付近では飛行が禁止されており、撮影は許可を得て実施した」とのただし書きもつけられていた。

平日にもかかわらず多くの来場者が写真を見ながら今年1年を振り返っていた。

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