ジドコン設立準備総会、都内で開催 まずは16の自動車学校が参加

ジドコン設立準備総会、都内で開催 まずは16の自動車学校が参加

 自動車の安全運転を指導してきた自動車教習所、自動車学校で構成する組織、全国自動車学校ドローンコンソーシアム(ジドコン、朽木聖好代表)は12月17日、東京都内で設立準備総会を開いた。16の自動車学校が参加した。道路の交通安全を担ってきた経験を、空の交通安全に生かす。


空の交通安全は、陸の交通安全を担ってきた者が担わないと・・・

 ジドコン設立総会に参加したのは、北海道、東北、関東、東海、中国、四国など全国各地の16校。
 総会では参加各校の代表者があいさつをし、「これから空の交通安全が必要になるときに、これまで陸の交通安全を教えてきたわれわれがかかわるべきだと思った」、「少子化が進み普通免許の集客が進まず、新規事業の必要性を痛感していた」、「朽木代表の情熱に胸を打たれた」など、参加の動機や豊富を語った。
 ジドコンは教育の質を重視し、指導員養成研修に力を入れる。講師を「準指導員」「指導員」「教官」「検定員」の4ランクに分類。準指導員から経験を積み、技術を身に着け、試験などを経て上位指導者になる仕組みだ。またスクール立ち上げには、福島ドローンスクール(福島県郡山市)を運営する株式会社スペースワン(東京)が事務局としてサポートする。
 ジドコンの朽木代表は、株式会社江刺自動車学校(岩手県奥州市)で、岩手ドローンスクールをたちあげた実績がある。設立総会で朽木代表は「警察庁から警視庁や各都道府県の警察本部に対して、自動車教習所が、他の業務をすることを制限するような指導をやりすぎてはいけないという内容の事務連絡が10月に発せられた。自動車学校こそドローン学校を運営するべきだ、ととらえている。ぜひみなさんと一緒に空の安全を担う組織をつくりあげたい」と話している。
 設立準備総会ではその後、研修の受講方法や、手続き、日程、この日に施行された会則について説明と質疑応答がなされ、ルールや許可・申請についての講演が行われた。

開催趣旨を説明するジドコン代表の朽木聖好氏。手前は事務局を担う株式会社スペースワンの小林康宏代表

都内で行われたジドコン設立準備総会には16の学校が参加した。空の安全が重視される中、これまで交通安全を指導してきた自動車学校の役割が注目されている

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