慶大SFCで寄附講座「ドローン未来社会論」スタート DPA小林理事長ら登壇

慶大SFCで寄附講座「ドローン未来社会論」スタート DPA小林理事長ら登壇

 慶大は湘南藤沢キャンパス(神奈川県藤沢市)で一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA)の寄附講座「ドローン未来社会論」を開始した。9月28日にガイダンスを兼ねた初回講義が開催された。今後、DPAの小林一郎理事長、投資家の上瀧良平氏らを中心に講義が進む。


履修希望殺到! 500人超から抽選で250人を選抜

 寄附講座「ドローン未来社会論」は秋学期から来年1月18日までの間、行われる。
 小林氏、上瀧氏が専門としている分野のほか、2人と交流がある、産業界で活躍している著名経営者らをゲストに招き、現在の取り組みや、産業界の課題、今後の目標などを伝える。小林氏は学生自身が考えることに重点を置く予定だ。
 ゲストにはドローンベンチャーで、上瀧氏が顧問を務めるスカイロボットの貝應大介社長や、リバネスの丸幸弘CEO、DPAの顧問を務める本田勝元国土交通省事務次官らの登壇を予定している。
 また小林氏はベンチャー経営論を軸に、学生が考える講座にする考えだ。
 講座の履修枠250人に対し、履修を希望する学生は500人を大幅に越え、抽選で選ばれた250人が今後、講座にのぞむ。

大勢の学生がつめかけた寄附講座「ドローン未来社会論」

「無から有を生み出す魂が人を感動させる」

 28日の初回講義には、小林、上瀧両氏に加え、慶大SFC研究所・ドローン社会共創コンソーシアムの古谷知之代表、南政樹事務局長も同席。
 小林氏は、これまでの自身の経歴に触れたうえで、ドローンに着眼し、操縦士を育成する組織を設立した経緯を、経験談をまじえて説明。「無から有を生み出す魂が人々を感動させる」と訴えた。
 上瀧氏も、近い将来にドローンが当たり前になる時代が来ると展望。「その時に、より良い社会にするためにどうしたらいいのかを一緒に考えたい」と抱負を述べた。
 第2回となる10月5日の講座から本論に入る。

SFCの寄附講座に登壇したDPAの小林一郎理事長

寄附講座に登壇しあいさつをする投資家の上瀧良平氏

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