Parrotが最新ドローンを発表【全日本模型ホビーショー】

Parrotが最新ドローンを発表【全日本模型ホビーショー】

第57回全日本模型ホビーショーで、仏Parrot社がミニドローンのManboとBEBOPの最新モデルを発表、展示した。ホビーショーは9月30日〜10月1日、東京ビッグサイトで開催。


製品バリエーションを増やしFPVにも対応したParrot Mamboシリーズ

 新たに発表されたParrot Mamboシリーズは、従来のモデルに加えてエントリーモデルとFPVモデルが追加された。エントリーモデルとなるParrot Mambo Flyでは、本体とUSBケーブルだけのシンプルな構成になり、メーカー希望小売価格が13,800円(税別)と、購入しやすい価格になった。従来からある球を打ち出すCannonや物をつかむGrabberなどが付属したセットは、新たにParrot Mambo Missionとなり、Parrot Flypadという高精度なコントローラーも付属して、19,800円(税別)になる。そして、新たに追加されたモデルが、FPV(飛行者視界)カメラとグラスがセットになったParrot Mambo FPV。価格は21,800円(税別)で、720pの録画とスマートフォンに画像を転送してFPVグラスで楽しめる。Parrot Mambo FPVのセットには、専用コントローラーのParrot Flypadも付属しているので、屋内や風の弱い屋外でも、FPV飛行が楽しめる。今回のParrotシリーズは、すべてのモデルが200g未満なので、特別な申請などしないで屋内外で楽しめる。FPVモデルをラインナップしたことにより、さらに魅力的なミニドローンとなっている。

新しくなったParrot Mamboシリーズ。手前からParrot Mambo FPV、Parrot Mambo Mission、Parrot Mambo Fly。

Parrot Cockpitglasses 2とセットとなったParrot Mambo FPV。

飛行時間が長くなり撮影モードが充実したParrot bebop 2 power

 空撮用ドローンとして世界的に著名なParrot bebopの最新モデルとなるbebop 2 powerは、バッテリー性能と撮影モードを強化し、FPVグラスのParrot cockpitglasses 2もセットになった。まずバッテリーは、30分の飛行を実現している。キットには2本のバッテリーが標準で用意されているので、1時間の空撮が楽しめるようになった。また新たに搭載された空撮モードは、被写体を自動的に追従するFollow meに、空飛ぶセルフィーを実現するMagic Dronesに、周回撮影のOrbit、放物線を描くParabola、徐々に遠ざかるBoomerang、その場で旋回するPanorama 360°が搭載された。そして、コンパクトにたたんで持ち運べるParrot Cockpitglasses 2は、96°の広い視野角で、4インチから6インチまでのiPhoneやAndroid系のスマートフォンに対応する。さらにParrot Skycontroller 2という専用コントローラもセットになっている。本体にコントローラーとゴーグルまでがセットになって、メーカー希望小売価格は74,800円(税別)となっている。従来のBebopに比べて、コストパフォーマンスが大幅に向上している。

 ホビーショーの会場では、Parrot Mamboのデモフライトや、Bobop 2 Powerの実機を目にできる。

Parrot bebopの最新モデルとなるbebop 2 power。

左はParrot cockpitglasses 2。

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Parrot Mambo FPV Bebop 2 power

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