【慶大×田村市】音楽フェス参加に向け実践モード 本番では空撮と体験サポート

【慶大×田村市】音楽フェス参加に向け実践モード 本番では空撮と体験サポート

 慶應大学が福島県立船引高等学校(福島県田村市)の生徒に行っているドローン特別講座は、9月9日に同市内で開かれる大型音楽フェス「One-Nation」に空撮や体験フライトで参加するのに備え、実践モードに入った。


晴れ舞台は9月9日 リハーサルも間近

 8月24日に行われた第3回講座は、大半の時間が校庭での空撮実践練習に当てられた。
 生徒は4人チームを編成し、各チームで操縦者、支持者、2人の保安委員と役割を分担した。操縦者はドローンを操作しながら撮影も行い、適宜、録画もする。撮影対象は、部活動の練習風景だ。操縦者はほぼ5分ごとに交代し、全員が撮影を体験した。
 指導している慶應大学SFC研究所・ドローン社会共創コンソーシアムの南政樹事務局長は、「飛行しているドローンの真下に人がいないよう十分に注意を払ってください。また、どう撮影すればよりカッコよくなるかを考えながら撮って下さい」と最低限の注意と課題を与えた。
 この日の指導には南事務局長と、慶大ドローン社会共創コンソーシアムの会員でもある株式会社糺の森(東京)の土方愛玲奈さんが担当。生徒はドローンを操縦し、練習に励む野球、サッカーなどの部活動の様子を撮影した。
 生徒が参加するOne―Nationは全国数カ所で開催される地域活性化型音楽フェスで、今年は9月9日の田村市での開催が皮切りとなる。船引高校のドローン講座を受講する生徒は、このフェスで客席の様子を空撮して、映像を公開することを計画している。また会場には株式会社糺の森がドローン体験ブースを出展する予定で、来場者の体験フライトのサポートもする。
 空撮、体験フライトサポートを希望する生徒は、9月1日の次回講習までに申し出ることになっていて、今後は本番に向けたリハーサルに入ることになる。

株式会社糺の森、土方愛玲奈さんの指導を受ける船引高校の生徒

生徒たちにとっても晴れ舞台となる音楽フェス「OneーNation」の会場となる田村市運動公園

船引高校の生徒を指導する慶大ドローン社会共創コンソーシアムの南政樹事務局長(左)。伊豆幸男校長(右)もその様子を見守る

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