救助隊員の技術拠点でトレーニングプログラムを設定
DJIとSpace53の提携は、ドローンを活用して公共の安全性を高める取り組み。コラボレーションの具体的な例は、救助隊員の技術拠点にトレーニングプログラムを設定し、ドローンの配備に合わせた標準的な運用手順の開発などを推進する。DJIでは、過去の5年間にドローンが59人の命を救い、最近の10ヶ月で38人が救われたという調査レポートを発表している。
https://www.dronetimes.jp/articles/1128
こうした背景から、世界各地の消防署や捜索救助サービスは、ドローンを活用して事件現場での的確な状況認識を提供し始めている。DJIでは、今後 トゥウェンテの消防署と協力して、消防隊員や捜索隊などが公共の安全に活用できるように、訓練プログラムを開発していく。