那須雪崩事故、ドローンによる現場調査で原因究明

那須雪崩事故、ドローンによる現場調査で原因究明

栃木県那須町のスキー場で登山講習会に参加した県立大田原高校の教師、生徒ら8人が雪崩に巻き込まれ死亡した事故で、28日、雪崩の原因を調査するためドローンを現場上空を飛行させた。


 栃木県那須町の那須温泉ファミリースキー場で27日、「春山安全登山講習会」に参加していた県内7校高校の山岳部員の生徒と教員48人がラッセル訓練中に雪崩に巻き込まれ、県立大和田高校の男子高校生7人と男性教員1人が死亡する事故が発生した。
 県災害警戒本部によると28日午前8時ころから、事故現場に県警や那須地区消防本部、消防庁などがはいり、小型無人航空機ドローンなどを使って雪崩が発生した状況を詳細に調査を行った。
 調査では雪崩の再発が懸念されることから、さいたま市消防局のドローンを飛行させた。ドローンは雪崩発生現場付近のゲレンデから離陸、高度80メートルほどから高校生らが雪崩に巻き込まれたスキーゲレンデの斜面を飛行し状況を映像で確認した。
 今後はドローンが撮影した映像を分析して、雪崩が発生した原因や規模などを究明したいとしている。

雪崩事故が起きたゲレンデを調査するため飛行するさいたま市消防局のドローン=28日、栃木県那須町(産経新聞写真報道局・桐山弘太撮影)

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