ドローン市場から産業動向、海外事情まで インプレス総研が『調査報告書2017』を23日発売

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 IT関連メディア事業を展開するインプレス(本社・東京)のシンクタンク部門、インプレス総合研究所は、2016年度の国内ドローンビジネスの市場規模は353億円で、前年度の175億円から102%増加の見込みとの調査結果を発表した。同社は調査結果をまとめた『ドローンビジネス調査報告書2017』を3月23日に発売する。


国内市場、2016年度の353億円から2022年度は2116億円に

 調査報告書は、インプレス総合研究所が、ドローン関連ビジネスを展開する企業30社以上を取材し、市場規模、ビジネスや行政、法規制、技術などを網羅した。
 ドローンビジネス市場は、「機体市場」(軍事用を除く完成品機体の国内販売額)、「サービス市場」(ドローン活用業務を提供した企業の売上高など)、「周辺サービス市場」(消耗品、メンテナンス、人材育成、任意保険)の3分野で構成されると規程。市場全体の規模は、2017年度に533億円、2022年度には2116億円に拡大が続くと見込んだ。
 3分野を個別にみると、2016年度の353億円のうち、「機体市場」は134億円、「サービス市場」は154億円で、2017年度は、「機体市場」が200億円、「サービス市場」が221億円と見込んでいる。
 また、2022年度には「サービス市場」が1406億円と今後大きく拡大し、ドローンビジネス市場全体2116億円の66%を占めると推計している。
調査報告書にはこれらの市場概況のほか、第2章で、農業、土木・建設、点検、搬送物流、倉庫工場など36の産業分野ごとに、ドローンの活用状況、課題、可能性を分析。第3章で、ドローン関連企業を「ハードウェア」、「サービス・ソリューション提供」「通信事業者」などに分類し、23社の動向を紹介している。第4章は「海外のドローンユーザー向けサービス」として、株式会社CLUEが執筆した『世界のドローンビジネス調査報告書2017』の一部を再編集して収録した。
 報告書はA4版、296ページ。CD版は85000円(税別)、CD+冊子版は95000円(同)。
 詳細は同社WEBサイトまで。https://r.impressrd.jp/iil/drone2017

【図表1】国内のドローンビジネス市場規模の予測
出所:インプレス総合研究所作成

【図表2】サービス市場の分野別市場規模
出所:インプレス総合研究所作成

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