空飛ぶゆるキャラ「雪丸ドローン」 奈良県王寺町が1600万円かけ製作

空飛ぶゆるキャラ「雪丸ドローン」 奈良県王寺町が1600万円かけ製作

奈良県王寺町が、公式マスコットのイヌのゆるキャラ「雪丸(ゆきまる)」型の小型無人機(ドローン)、「雪丸ドローン」を製作した。中型犬ほどの大きさで、飛行時は4本の脚が歩いているかのように動く精巧なもの。国土交通省によるとドローンと合体した“空飛ぶゆるキャラ”は「前例がない」といい、話題を集めそうだ。


着陸の際は胴体を真下からつかんで降ろす必要がある「雪丸ドローン」

 雪丸は町の観光・広報大使を務めるゆるキャラで、平成25年に誕生。伝承によると聖徳太子の愛犬で、推古天皇の建立と伝わる同町の達磨寺(同町)には「雪丸像」もまつられている。26年の「ゆるキャラグランプリ」では全国の1699体中11位に輝いた。

 雪丸ドローンは全長71センチ、高さ42センチで、重さ約4キロ。町が国の地方創生交付金約1600万円を活用して製作された。

 特別仕様のため、人通りの多い場所を飛行する場合などには国土交通大臣の許可が必要。単独で着地させると壊れてしまう精密な構造といい、飛行させる際はプロの操縦者と設計者、着陸時に真下から胴体を受け止める助手-の3人が必要という。町は今後の活用方法は「検討中」としている。

 完成したPR動画「雪丸散歩」(2分20秒)は、町の上空15メートルほどの高さを雪丸が“空中散歩”しながら、名所を紹介する内容。小型カメラを搭載した別のドローンで、雪丸ドローンを撮影したという。動画は特設サイトで公開している。

産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/170309/wst1703090034-n1.html

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